兄が引っ越しをします。それも九州地方です。転勤だといっていましたけれど、それが突然のことだったようで、何かソワソワしていました。九州地方というと、関東生まれの兄には、厳しいようで、毎日部屋でボウとしながらため息を漏らしていました。一人で行くことになっているので、引越の見積は、自分でインターネットで探すそうです。ホームページとかで、各業者の引っ越しによる見積について、書かれているようですが、荷物の大きさや重さによっても異なるようでした。
来週と迫ってとき、友人にも荷物を整理するのを手伝ってもらったようです。意外とたくさんある荷物で、九州地方に約3年は行きっぱなしだと聞いています。ポストとして、課長補佐らしいのですが、エリートコースに沿った人事ということだそうで、厳しいと嘆いていました。でも、頑張っているそんな兄を見ると、私も勇気が出ます。引っ越し祝いに寝具をプレゼントして、九州の新しい住所に送りました。兄は「ありがとう」とニッコリとして、出発を迎えていました。
引っ越しをして、数ヶ月は、電話なりメールなりありましたが、段々少なくなっています。両親も元気でやっているから、大丈夫と言っていましたが、兄のいた部屋を見ると、寂しそうな顔をする両親の姿がありました。私も一人暮らしをするため引っ越し準備をしています。私がいなくなったら、そういった顔をまたするのかなと思うと、何だか悲しくなりますが、子どもが元気で巣立ことが親にとって少し寂しいのかなと気持ちが揺れました。たまに連絡もするし、顔も出すから元気でいてほしいです。